M&Aとは M&A PROCESS

当社が考えるM&Aは「経営者の想い」を満たすこと

売り手経営者が心から満足できる結果を追求することに集中する、
それが当社の目指すM&Aです。

当社が考えるM&A

M&Aは、株主利益の追求であり、会社や事業、従業員を信頼できる後継者に引き継ぐことであり、さらなる発展を目指すための手法であることに意味があります。

売り手経営者の満足なくして、M&Aの成功はあり得ません。自分の想いを何よりも大切にしてM&Aを進めるべきであり、もし想いに応えられないM&Aであれば、行うべきではありません。

売り手経営者が自分の願望を叶えるためには、後継者である買い手経営者や企業の利益に貢献できることを買い手に理解してもらう必要があります。

そのためには、売り手経営者は、貴社の強み、将来性を買い手経営者に理解してもらう努力をするともに、後継者である買い手経営者があなたとの約束を守る意思と能力があることを確認してから売らなければなりません。

では、どのように行動すれば、事業や会社を引き継ぐ最適な後継者を見つけ、売り手経営者の満足を得られるM&Aができるのか?

それは、M&Aを知り、自身の願望を整理し、あなたの会社に対する想いや会社の強み、将来性を買い手経営者に理解してもらう努力をすること、これらを正しく実行することが重要です。

後継者がいない
今後の会社経営に不安がある
M&Aでこれらの経営者の
不安を解決いたします。

  • 高齢になりそろそろ引退したいが、後継者がいない=いわゆる事業承継問題
  • 気力、体力がなくなった、病気になって事業継続が難しくなった
  • 会社の今後のイメージが描けない
  • 売上が停滞しており、今後も利益を確保できるのか不安

これらの悩みがあれば、一人で悩まずに、まずはご相談ください。
当社と共にあなたとあなたの会社の未来を一緒に考えていきましょう。

M&Aの手法とは

「経営者の想い」を満たすため、
「経営者の悩み」を解決するため、
M&Aにはさまざまな「カタチ」があります

一般的にM&Aは、企業の買収又は合併を行うための「カタチ」のことを指しています。なお、M&Aの広い意味では業務提携も含まれます。M&Aの「カタチ」には下記のものがあります。

M&Aの手法とは

これらの「カタチ」の中から、「経営者の想い」を満たす最適な形はどれか、「経営者の悩み」を解決するための最適な形はどれかを選ぶことになります。

経営者の想い

「株式を現金化したい」「新しい経営者に全部引き継ぎたい」

株式譲渡の「カタチ」が最適。

経営者の想い

「新しい経営者に引き継ぎたいが、少数株主として関与していきたい」

株式譲渡第三者割当増資と「カタチ」の選択肢が2つに広がります。

経営者の想い

「今後の売上が不安だ」という悩みから
「今後の成長が見込める事業シナジーが得られる大手会社の傘下に入りたい」

株式譲渡第三者割当増資株式交換の「カタチ」を検討していきます。

このように「経営者の想い」や「経営者の悩み」の内容によって、選択すべきM&Aの「カタチ」が増えていくため、「経営者の想い」を満たす最適なM&Aの「カタチ」を熟考して決定する必要があります。

「経営者の想い」を満たす、「経営者の悩み」を解決するM&Aの「カタチ」は非常に重要であり、専門家を交えて検討を進めていくことをお勧めいたします。

M&Aの進め方とは

M&Aを成功に導くためには、 正しい「作法」を正しく「実践」する
必要があります。

STEP1

初期検討

実現したいことの整理、M&Aの「カタチ」の検討、決定

主な作成資料
M&A検討シート

STEP2

M&A戦略策定

事業シナジー、譲渡価格の価格帯、詳細希望条件の方針決定

主な作成資料
希望条件、企業価値算定

STEP3

企業内部調査

売り手企業による自社のビジネス、財務デューデリジェンス

主な作成資料
ノンネームシート(提案書)、IM*

* IMとは、インフォメーション・メモランダムのことで、企業の詳細内容を記載した「企業概要書」のことです。

STEP4

買い手候補選定

ピックアップ

主な作成資料
リスト

STEP5

入札又はマッチング

ノンネームシートによる提案活動

主な作成資料
リストの進捗管理

STEP6

相手からの打診

IMの配布、条件提示

主な作成資料
リストの進捗管理

STEP7

相手の意向表明

意向表明書の受領

主な作成資料
意向表明書

STEP8

面談

基本合意に向けた両社の面談、諸条件の詰め、買い手候補企業の選定

主な作成資料
基本合意書ドラフト

STEP9

基本合意

基本合意の締結

主な作成資料
基本合意書

STEP10

買収監査

買い手候補企業によるデューデリジェンス

主な作成資料
必要資料の提供

STEP11

相手方からの買収価格提示

売り手側との調整、買い手側との調整

主な作成資料

STEP12

譲渡契約の調整

譲渡契約に盛り込む成立条件、引き渡し条件を決定

主な作成資料
譲渡契約書ドラフト

STEP13

クロージング

譲渡契約の締結、決済

主な作成資料
譲渡契約書

これらの作業を正しく実行していくことがM&Aを成功させる鍵となり、どの作業も割愛することはできません。
さらに、これらの作業を行っていく上での重要なポイントは、

  • 自身がどのような未来を望んでいるのか買い手経営者に正確に伝えること
  • 買い手経営者に会社の情報を偽りなく開示していくこと
  • 会社の将来業績、強み+弱み、どうすれば業績が伸びていくのかを明確にすること

買い手経営者に売り手企業の魅力を偽りなく伝えていくこと

理解してもらうこと

これがM&Aでやるべき作業なのです。

お気軽にご相談ください

事業承継や企業の譲渡、M&Aに関するご相談を無料で承ります。

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